1957-12-18 第27回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会 第4号
○廣川委員 一万七千トンの水を調整して一万四千トンにしていくんだ、しかも、水を、上水あるいはまた灌漑用水、電力用水等に割り当ててみますと、どうも一万四千トンの水では物足りないんじゃないかという気がする。そこで尾瀬沼の問題でございますが、尾瀬沼に集水する水を新潟の方に流していくのがほんとうか、これを利根川に流すのがほんとうか、こういったようなことについての建設省として何かお考えか、相談でもなすっておるでしょうか
○廣川委員 一万七千トンの水を調整して一万四千トンにしていくんだ、しかも、水を、上水あるいはまた灌漑用水、電力用水等に割り当ててみますと、どうも一万四千トンの水では物足りないんじゃないかという気がする。そこで尾瀬沼の問題でございますが、尾瀬沼に集水する水を新潟の方に流していくのがほんとうか、これを利根川に流すのがほんとうか、こういったようなことについての建設省として何かお考えか、相談でもなすっておるでしょうか
○廣川委員 建設大臣は忙しいそうそうですから、ごく簡単にお伺いしますが、今、経済企画庁から利根特定地域総合開発の問題でお聞きいたしたのでありますけれども、おもにその中で取り上げておるのは利水の問題である、こういうことでありまして、しかも、本流で二万七千トンの水を三千トン調整して一万四千トンにして流すんだというのでありますが、こういう利水の面に関して、来年度の予算にどのくらいの事業量のものを請求するか
○廣川委員 関東地方は徳川氏が江戸に築城いたしまして以来、徳川三百年の間ここに政府を持ったのでありますが、この徳川氏が江戸築城の場合には、全関東を自分のうちの庭のようにいたして、ここの開発計画をやったわけであります。箱根連山をうしろ山にいたし、利根川を自分の庭に引き入れて、そうして東京湾を箱庭の池にたとえてこの築城をいたしたのでありますが、それ以来、この都市集中の波に乗って、東京都に人口が集まっておるということだけに
○廣川委員 大へんけっこうで、あそこは大体三万トン近くできるそうであります。が、指導によりますと、七万トンから九万トンの生産が可能であるということを言っておるのであります。しかも、これは三百年、四百年という長い歴史がありまして、非常にこれにたよる度が強いのであります。そこで分みつ糖に関しましては、もう研究過程ではないと思うのであります。一般業者がもはや手を出す段階になっているようにわれわれは聞いておるのでありまして
○廣川委員 やはり砂糖の自給の中で、大きな部分を占めます黒糖の問題でありますが、高知県並びに奄美群島は非常に長い間黒糖をやっておるのでありまして、特に奄美群島におきましては、これが主作物となっているような状態でありますけれども、これに対して、何かこのビート糖と同じような方法で保護をするようなお考えがおありかどうかお聞きいたしたい。
○廣川委員 この機会に少しばかり小さいことを関係大臣である郡君、赤城さんにお聞きいたしたいのでございますが、今党内におきましてまた社会党におきましても、南九州開発の問題について、いろいろと相談をいたしておるようでございます。そこで、この総合開発については、やはり地下資源なり、あるいはまた化学工業の振興なり、あるいはまた農作物の増産なり、いろいろとあるわけでございまするが、その中で一番手っとり早いと思
○廣川委員長 よろしゅうございますか。――中村さんありがとうございました。 それでは、次は石井参考人にお願いいたします。
○廣川委員長 御異議なしと認めます。さよう決します。 この際一言申し上げます。参考人の方には、御多用のところ御出席下さいまして、厚く御礼申し上げます。本委員会はただいま東北開発に関する問題を調査中でありまして、すでに二回にわたり、東北各県知事、電力、金融関係等から参考人を招き、御意見を伺ったのでありますが、本日は地方産業の関係の方々をお招きし、忌憚のない御意見を伺い、調査の参考にいたしたいと思っています
○廣川委員長 これより会議を開きます。 前会に引き続きまして、東北開発に関する件について参考人より御意見を承わることにいたします。本日御出席の参考人は、大日本水産会常務理事石井省一郎君、農地開発機械公団理事土屋四郎君、森永乳業株式会社酪農部長鈴木市郎君、日本高周波鋼業株式会社取締役中村武晴君、東北パルプ株式会社社長高田良作君であります。なおフジ製糖の松沢郷司君は所用のためお見えになりませんで、農務部長
○廣川委員長 以上、北村参考人並びに鍵山参考人の説明を終りました。御両所とも所用のため早退されるそうでありますので、御両氏に対してここに質疑を行いたいと思います。質疑がありますか。
○廣川委員長 これより会議を開きます。 本日は、東北開発に関する件について、参考人各位より御意見を伺うことにいたします。御出席の方々は、秋田県知事小畑勇二郎君、新潟県知事北村一男君、山形県知事安孫子藤吉君、日本銀行仙台支店長鍵山覚君、農林中央金庫審査部長富田武一君、中小企業金融公庫理事江崎千準君、岩手殖産銀行頭取雫石隆孝君、以上七名であります。 この際、一言申し上げます。参考人の方々には、御多用中
○廣川委員長 先ほど申し上げました通り、大沼参考人は途中で退席される予定でありますので、大沼君に対する御質疑がございますれば、ここで続行を願いたいと思います。ございませんか。——なければ、次に移ります。次は横山参考人にお願いいたします。
○廣川委員長 では、さよう決します。 この際一言申し上げます。参考人の方々には、御多用中のところ、本委員会に御出席下さいまして、厚くお礼を申し上げます。本委員会では、ただいま東北開発に関する問題について調査中でありますが、この際、皆様方の忌憚のない御意見を承わり、調査の参考にいたしたいと考えておる次第でございます。 なお、御意見開陳の時間は、おおむね二十分程度といたし、東北開発に関し、参考人各自
○廣川委員長 これより会議を開きます。 本日は東北開発に関する件について、参考人各位より御意見を伺うことにいたします。御出席の参考人は、岩手県知事阿部千一君、宮城県知事大沼康君、福島県知事大竹作摩君、東北電力株式会社社長内ケ崎贇五郎君、東北興業株式会社総裁蓮池公咲君であります。なお、青森県知事は所用のため御出席できないとのことで、副知事横山武夫君が出席されておるのであります。この際参考人として意見
○廣川委員長 これより会議を開きます。 国土総合開発に関する件について議事を進めます。昨日に引き続いて北海道開発公庫に対する問題について質疑を続行いたします。本名委員より発言を求められております。本名委員。
○廣川弘禪君 ただいま議長から御報告になりました故衆議院議員三輪壽壮君に対し、院議をもって弔詞を贈呈し、その弔詞はこれを議長に一任するの動議を提出いたします。 私は、ここに、諸君の御同意を得て、議員一同を代表し、つつしんで哀悼の辞を申し述べたいと存じます。 三輪君は、去る十四日の朝病のため逝去いたされました。われわれは大きな驚きと深い悲しみに打たれたのでございます。 同君は、明治二十七年十二月
○廣川委員長 これより会議を開きます。 国土総合開発に関する件について議事を進めます。 これより北海道開発公庫より説明を聴取いたします。松田説明員。
○廣川委員長 御異議なければ、さよう決定いたします。 なお、閉会中審査をなすために、閉会中審査小委員会を設けるに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○廣川委員長 御異議なきものと認め、さよう決定いたします。 次に、ただいま閉会中審査申し出の件に基き、案件が付託され、その実地調査を必要とする場合におきましては、委員を派遣いたし、調査を実施いたしたいと思いますが、派遣委員の人選その他手続等に関しましては、委員長に御一任を願いたいと思います。御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○廣川委員長 これより会議を開きます。 この際、閉会中審査の件についてお諮りいたします。会期終了日を目前にいたしまして、本委員会は、なお北海道開発庁設置法案初め、各案件を審査いたしておりますので、閉会中も引き続き審査を必要といたします案件については、国会法第四十七条第二項により、閉会中も継続して審査をいたすため、その旨を議長に申し出たいと思います。閉会中継続審査の案件として、ただいま審査中の三法案及
○廣川委員長 小平君の発言もありましたので、きょうは高碕、倉石両君とも、所用のため出席いたしておりません。そこで本日はこの程度で散会いたしまして、明日定刻より質疑を継続いたしたいと思います。 本日はこれにて散会いたします。 午後四時二十七分散会
○廣川委員長 これより会議を開きます。 北海道開発庁設置法案及び北海道開発庁設置法施行法案の両案を一括議題とし、質疑を継続いたします。小平君。
○廣川委員長 明二十三日午後一時より三閣僚を招き質疑を継続いたすこととし、本日はこれにて散会いたします。 午後五時九分散会
○廣川委員長 森君、念のためお話ししておきますが、高碕長官は時間を急ぐそうでありますから、高碕長官に関連のあるところをなるべくおやり願います。
○廣川委員長 これより会議を開きます。 北海道開発庁設置法案及び北海道開発庁設置法施行法案の両案を一括して議題といたし、質疑に入ります。質疑の通告がありますので、順次これを許します。森三樹二君。
○廣川委員長 御異議なきものと認め、さように決します。 続いて、辞任いたしました理事の補欠選任を行いたいと思います。理事の互選は、前例に従い、選挙の手続を省略して、委員長において指名するに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○廣川委員長 それでは、これより理事会の決定通り会議を開きます。 この際理事篠田弘作君より理事を辞任いたしたいとの申し出がございます。これを許可するに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○廣川委員長 これより会議を開きます。 北海道開発公庫法案を議題とし、前会に引き続き質疑を行います。河野農林大臣が出席いたされておりまするので、重点的に御質疑を願いたいと思います。なお、河野君は今いろいろなことで時間が非常に制約されておるそうでございまするから、なるべく簡潔要を得てお願いいたします。芳賀君。
○廣川委員長 永井さん、一萬田君はほかの委員会の出席も要求されておりますので、そう長い時間はないようでありますから、簡潔に願います。大体十五分程度でお願いいたします。
○廣川委員長 これより会議を開きます。 この際、きのうの理事会において決定を見ました事項を御報告申し上げます。北海道開発公庫法案についての今後の本委員会の審査日程につきましては、本法案の質疑は本日及び明後日の二日間にわたりこれを行い、本案の採決は来たる七日に行うことになりましたので、御了承を願うとともに、各位の御協力を切にお願いいたします。 北海道開発公庫法案を議題とし、前会に引き続き質疑を継続
○廣川委員長 本会議が開かれますので、散会後に再開することとし、ここで暫時休憩いたしたいと思います。 午後三時五分休憩 ————◇————— 〔休憩後は開会に至らなかった〕
○廣川委員長 永井君にお答えいたします。私は、あなたが御出席になっておったか、おらなかったか、よくわかりませんが、審議の過程において岡田委員が、開発庁が持っておるところの資料を、どこからか入手いたして参つたのであります。そうしてその資料には、各省の課長あたりで今検討中であるというようなものがあったようであります。それが出たのは北海道庁でありますが、これもまだ未定稿であるというようなものをお出しいたしたようなわけであります
○廣川委員長 これより会議を開きます。 北海道開発公庫法案を議題とし、質疑を継続いたします。質疑は通告順にこれを許します。大蔵大臣が出席されましたので、大蔵大臣に対する質疑をお願いいたします。永井君。
○廣川委員長 それでは次に荒さんにお願いいたします。
○廣川委員長 議事進行の便宜上、最初にお二方の御意見をお伺いいたしたいと思いますが、よろしゅうございますか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○廣川委員長 これより会議を開きます。 本日はすでに決定いたしました通り、北海道開発公庫法案について、参考人各位より御意見を伺うことにいたしております。御出席の参考人は、北海道知事田中敏文君及び北海道議会議長荒哲夫君でございます。 この際一言申し上げます。参考人の方々には、御多用中のところ本委員会に御出店下さいまして、厚くお礼を申し上げます。本委員会では、ただいま北海道開発公庫法案を審議中でございますが
○廣川委員長 やはり正力さんにもあるんですか。 〔「ありますよ」と呼ぶ者あり〕
○廣川委員長 それでは通産、建設両政務次官には質問がないものと認めて、帰ってよろしゅうございますか。——それではお帰り願います。 それでは、農林大臣の出席がどうもおくれておるようで、お待たせするのも非常に気の毒でございますから、この程度にいたしたいと思いますが、農林、大蔵大臣に対する質疑のみを残して、他の質疑は終了したものと認めたいと思いますけれども、一つ御了承願いたいと思います。 〔「関連
○廣川委員長 これより会議を開きます。 北海道開発公庫法案を議題とし質疑を継続いたします。質疑は通告順にこれを許可いたします。社会党より御要求のありました通産、建設各政務次官が出席されております。また農林大臣はまもなく出席される予定でございます。なお通産、建設各政務次官の出席された理由は、理事会において通産大臣は病気のため、また建設大臣はきのうここへ出席されたので、その了解の上両次官を呼んであるわけであります
○廣川委員長 以上で御三方の御意見を伺いましたが、委員より質問いたしたいという希望がありますので、順次これを許して参ります。三宅さん。
○廣川委員長 これより会議を開きます。 本日は、すでに決定をいたしておりました通り、北海道開発公庫法案について参考人各位より御意見を伺うことにいたします。 御出席の参考人は、北海道開発審議会会長黒沢酉蔵君、元北海道拓殖銀行頭取永田昌綽君、経済評論家稲葉秀三君、以上在名の方々でございます。 この際一言申し上げます。参考人の方々には、御多用中のところ本委員会に御出店下さいまして、厚くお礼を申し上げます